イベント「andanteで小野茶焙煎」
【日時】2008年7月26日(土)13:00〜15:00
【場所】フェアトレードカフェandante
【参加メンバー】末廣卓典君・中本小百合(文責)他
7月のはじめ、山口県楠地区のお茶園から、新茶が届きました。
このお茶は、昨年の8月に末廣くん・片山くんと一緒に訪れた、
お茶園で収穫されたものでした。
(詳しくは
「お茶園体験ツアー」をご覧ください。)
新茶が届いて、山口での思い出が甦ってきた末廣くんは、
「このお茶を自分だけで飲むのはもったいない。
andante応援団のみなさんにも、この味をぜひ知っていただこう」と考え、
木更津で小野茶の注文を集めようと思い立ちました。
その動きは、山口でお茶の収穫に取り組んでいるNPO法人学生耕作隊のメンバーにも共有され、
小野茶を広めるのであれば、フェアトレードカフェandanteで、
生のお茶からいれたお茶も飲んでもらったらどう?というアイデアが提案されました。

末廣君は、アイデアをいただいたからには、
実行しないわけにはいかない!と意気込み、
イベント「andanteで小野茶焙煎」の企画が立ち上がったのです。
今回のイベントでは、末廣くんをはじめとして、
hanaの指導員一同、生のお茶を入れるというのは初めての経験でした。
イベントの直前に送られてきた生のお茶の葉を前に、
じゃあ早速、お茶の葉を炒ってお茶を入れてみました。
(生のお茶は収穫してすぐに加工しなければ傷んでしまうのです。)

生のお茶をフライパンで炒っていると、
香りがふわ〜と漂ってきます。
生の状態の時は、お茶っぽくない柑橘系に近い香りがするのですが、
炒っていると、だんだんとお茶っぽい香りに変わってきます。
そろそろいいかな、というぐらいにお茶の葉が焙煎されたところで、
お湯を注いで、お茶にしてみました。
何分くらいかな?と試しながらの試飲で、
最初は色が出てきません。
それでも、香りはしっかりついてきたので、飲んでみると、
普段飲んでいるお茶とは一味違った味がします。
味で勝負というよりか、香りを楽しむ、といったところでしょうか。
次は、炒ったお茶の葉を手で揉んで入れてみました。
そうすると、その一手間を加えるだけで、
全然違った味になるのです。
市販のお茶よりも香り高く、でも何もしないお茶よりも、
味わいは深く。
ここからは好みの問題だと思いますが、
私には、手揉みしたお茶の方が、お茶っぽい感じがしました。

イベント当日は、andante応援団の方々がご参加くださり、
まずは、小野茶とandanteの関係について、ご紹介しました。
その後、参加者のみなさんにも飲んでいただきました。
・炒っただけのお茶
・炒って手揉みしたお茶
・販売されている小野茶
この3つを順番に飲んでいただいたのですが、反応は様々です。
それでも、生のお茶から入れたお茶を飲む経験というのは、
なかなかできないもので、皆様には、お茶のいつもと違った一面を
感じていただけたのではないかと思います。
最後になりましたが、ご参加いただいた皆様、
暑い中、andanteにご来店いただき、ありがとうございました。
今後も、楽しいイベントを企画していきたいと思いますので、
今回ご参加いただいた皆様はもちろん、
残念ながら、ご参加いただけなかった皆様も、
次回のイベントをぜひご期待下さい。


上記から話が発展し、「今回特別に」という事で 山口から生の小野茶の葉っぱを送って下さり、 今回の『andanteで、小野茶焙煎』というイベントが生れました。 初めて生の茶葉の香りを感じた時は、 リンゴの皮のような柑橘系の香り(例えるならアールグレイ)が漂っていたので、 「これが生の茶葉なの?」と、正直信じられなかったです。 そしてイベント当日には14名の方が参加して下さいました。
はじめの挨拶をし、中本さんから山口の茶園の関わりを説明して下さりました。 経緯の説明が終わり焙煎をし、お茶の2通りの淹れ方で淹れてみました。 お茶の葉を焙煎して揉まずに淹れると、 うまく表現できないんですが、色は薄くても、 既に焙煎され加工された茶葉からは、味わえない、 鮮な葉っぱの香り?と、まろやかな風味を持っていました。 お茶の葉を焙煎し揉んで淹れると、 色も味もしっかりして揉んだだけで、こんなに違うのか。 と自分が練習し、飲んだ時に感じたように、 イベントにご参加頂いたお客様からも同じような感想を得ました。 また、もう1度揉まずに焙煎したお茶を飲んでみたいというお客様もいれば、 焙煎し揉んだ方をもう1度飲んでみたいというお客様もいました。
滅多に生の茶葉を焙煎したお茶を飲む機会がないので、 今回企画した生の茶葉から焙煎して飲むという 「andanteで小野茶焙煎」というイベントにご満足いただけた様で、 とても嬉しかったです。